
ボートレースを始めるほとんどの人が最初に覚える選手、「松井繁」 ボートレース界の王者と呼ばれており、ボートレースを語るうえで絶対に欠かせない存在。 そんな王者の経歴などを紹介していきたいと思います。
プロフィール
生年月日 1969年11月11日年齢 49歳
血液型 O型
身長 169cm
体重 50kg
所属 大阪支部
登録番号 3415
登録期 64期
階級 A1
選手になるまで
大阪府吹田市南吹田出身、中学高校ではテニス部に所属、特に目立つ選手ではなかった。 北陽高校在学時は将来の進路を見いだせず大学や専門学校を受験するつもりだったが、知人から競艇選手養成所の募集案内を渡され勧められたのをきっかけに出願したところ、合格をします そして、北陽高等学校を卒業後、本栖研修所に入所することになりました。 養成所時代は同期生の中でも転覆が多く、いつ養成所を退学なってもおかしくない、そんな日々を恐れる生活を送っていたみたいだ。 しかし養成期間の後半に入り実戦形式の研修を行うようになると、同期である服部幸男選手とともにトップクラスの成績を収めるようになった。プロデビュー
デビュー戦は1989年5月13日地元住之江ボートレースから始まりました。デビューからわずか半年でB1級、そして翌年の1990年にあっという間にA級へと昇格しました。
レースの特徴
モーターの抽選で節間のレースに大きく影響するとも言われている現在のボートレース、絶対王者の強さを誇る松井繁はどの様なレーススタイルで展開を作っていくのでしょうか? 2018年11月01日から2019年04月30日までの期別成績では、出走回数 114回で勝率7.49、2連対率 50.80%とほとんど2着いない入る一流レーサー。 イン屋の松井選手5コースの進入率6.1%、6 コースは3.5%と数回だけで、内側のコースを取りに来ます。A1級のレーサーの平均スタートタイミングでは.17行ければ優秀と言われてるが、松井選手の平均スタートタイミングは.16と平均より少し遅い位?だが、ほとんどのコースでこのスタートタイミングを出せるので遅れることやフライングをすることがめったに無い。1 コースでの出走回数が1168回に対して1着814回で1着率が69.6 %とインを信頼できる選手です。また2着率が85.0 %と高めで舟券の予想をする上では絶対外す事ができません。
相性がいいレース場は、地元のボートレース住之江、出走回数1079、1着数484で勝率8.23、2連対率65.8 %とほとんど1.2着で無双です。 次いで相性がいいのがボートレース尼崎、出走回数374、1着数152で勝率8.44、2連対率62.3 %とここでも無双です。 この場で出走している時は買ってみてもいいですね。 だが王者にも苦手なボートレース場があります。それがボートレース江戸川とボートレース徳山で、江戸川が出走回数たった17、1着数まさかの2回、勝率6.82、2連対率41.1 %しかありません。 徳山も同じく出走回数70で1着数13、 勝率6.87、2連対率45.7 %と低いです。 これは買わないほうがいいですね。
松井繁選手の経歴や主な実績
1996年 第23回笹川賞 児島競艇場1999年 第14回賞金王決定戦 住之江競艇場
2001年 第28回笹川賞 浜名湖競艇場
2006年 第11回オーシャンカップ 若松競艇場
2006年 第21回賞金王決定戦 住之江競艇場
2008年 第43回総理大臣杯 児島競艇場
2008年 第13回オーシャンカップ 蒲郡競艇場
2009年 第56回全日本選手権 尼崎競艇場
2009年 第24回賞金王決定戦 住之江競艇場
2013年 第18回オーシャンカップ 若松競艇場
2014年 第49回ボートレースクラシック(総理大臣杯) 尼崎競艇場